キャバクラの面接にも敬語が大切な理由

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セクレの面接では、美しい言葉づかいや正しい敬語が使えているかどうか、といった点についてもチェックしています。
「えっ、キャバクラで働くのに、正しい敬語なんて必要なの?」と首をかしげる人もいるかもしれませんね。そこで、なぜそうしなくてはいけないのかについて、少しクールにお話したいと思います。

正しい敬語は社会人のたしなみ

セクレのキャストには、いわゆる「水商売」的なノリのフロアレディはいません。お仕事で疲れたお客様にくつろいでいただくため、「秘書」をモチーフとした礼儀正しく洗練された接客サービスをご提供しています。

もちろん、お客様にリラックスしていただくためにフレンドリーな話し方をしたり、親しい態度をとったりすることはあります。けれど決してお客様に不快な思いをさせないよう、その場の雰囲気を崩さない範囲にコントロールすることを学んでいます。

そして私たちフロアレディは、お客様の前にいないときは「セクレ」という企業の社員でもあります。
もちろん上場企業のオフィスのようなかたくるしさはありませんが、社会人として、会社の一員として常識やマナーに沿った話し方や行動が求められるのは当然ですね。

第一、そのような常識のないフロアレディが相手ではお客様も楽しんだりくつろいだりしてはいただけないでしょう。ですからキャバ嬢として働く女性も「社会人として恥ずかしくない」正しい敬語を知っておく必要があるのです。

ていねいに言えばいい、はNG

「敬語なんて、ていねいに言えばいいんでしょう?」と軽く考えているあなた。もちろん私たちも国語の教科書に書いてあるような正確性を求めているわけではありません。

けれど、たとえば、
「サイトの採用ページを見て、面接してほしいと思いまして…」というのと、
「サイトの採用ページを拝見して、ぜひ面接していただきたいと思いまして…」というのとでは、相手が受ける印象がかなり違っていると思いませんか?

正しい敬語が使えるということは、言葉のすみずみまで気配りができているということ。
私たちは重箱のすみをつつくように、言い間違いのアラ探しをしようと思っているわけではありません。ただ、言葉づかいに対する細やかな心配りができる女性は、お客様に対しても細やかな心配りができる人だと考えているので、敬語を大切にしているのです。

かたくるしすぎる敬語はちょっとおかしいかも

就活期にセクレに面接に来た女性は、同じ時期に事務職の面接も控えていたそうで、
「本日はご多忙にもかかわらず面接の機会を頂戴いたしまして…」とか、
「恐縮ですが、御社の企業理念につきまして…」などと、非常にかたくるしい敬語を使っていました。

決して悪い印象は受けませんでしたが「ちょっと空気が読めていないのかな…?」とマネージャーは首をかしげたそうです。

たとえば、
「本日はお忙しいなか面接の機会をいただきまして、ありがとうございます」
「こちらではどのようにお客様に接すればよろしいのでしょうか?」
など、自然で柔らかな敬語を使ったほうが、きっとあなたがイキイキと輝いてみえると思うのです。

私たちが敬語を大切にしている理由がわかっていただけましたか?
敬語はセクレで働いている間だけでなく、この先あなたにとってずっと役立つ魔法の言葉なのです。


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