お給料に関しても不満はないし、店長もいい人だし、黒服とも上手くやっている。仲のいい女の子もいるけど、そうじゃない子もいる。その子と上手くいかなかったためにいづらくなってお店を辞めることに･･･そんな話を聞いたことがありませんか？ 社会で働くからにはどうしても避けて通れないのが人間関係。同じ職場で毎日のように顔を合わせる人となると合う人も合わない人も当然出てきます。人間関係を円滑にすすめるためにはどうしたらいいのかご紹介します。

キャバクラで一番大事なのは人間関係

キャバ嬢として働くなかで一番大切、といっても過言ではないぐらい大切なのは人間関係です。 キャバクラでは他のテーブルへヘルプに行くこともありますし、チームワークがとても求められます。自分個人が勝手なことをしてしまうと、いつの間にか孤立してしまい、いづらくなってそのまま辞めてしまう、というのも私は聞いたことがあります。 キャバ嬢はお客様だけでなく、同じキャバ嬢やスタッフ、店長など幅広い人たちとの人間関係があるからこそ続けられる仕事なのです。 逆にいうと、人間関係が上手くいく子は仕事でもとても順調です。それは人間関係をよくすることで周りからのフォローも入りますし、的確なアドバイスをもらうことができるからです。もちろんヘルプとして呼ばれやすくなりますので、それだけお客がつく可能性も上がってきます。 キャバクラでお客様がつくようになるには自分の実力もそうですが、周りの協力もないと難しいものになってきます。

仲間を作ることでアフターが安心できる

店内だけでなく、お店での勤務時間終了後にお客様と店外へ食事にいくアフターですが、アフターは指名をもらうために必要なことの一つでもあります。ですがアフターをやることはキャバ嬢にとって食事の後にホテルへ誘われることも多く、二人っきりになるのはどうしても避けたいものです。 そんなアフターも仲のいい友達を作っておくことで一緒についてきて貰うことができます。当然周りや先輩からも誘われることもあるかと思いますが、同じ仲間として持ちつ持たれつの関係で協力してあげましょう。あなたがピンチになったときもきっと手を貸してくれますよ。

仲良くなれない子との接し方

どれだけ気をつけても仲良くなれない子が出てくるのも仕方がありません。これはキャバクラだけに限らず、どうしても社会に出てくるとそういう人はいると割り切りましょう。 そんな、仲良くなれない子との接し方についてご紹介します。 まずは「できるだけ距離をおく」ことです。無理に付き合う必要は全くありません。無理をすることで余計に苦しくなり、ストレスを感じてしまいます。積極的に話しかける必要はありませんが、相手が話しかけてきたり話す必要があるときは社会人として割り切って対応するようにしましょう。 そして「あいさつはする」ということです。挨拶をすることとしないことで印象が全く変わってきます。たかがあいさつ、されどあいさつです。あいさつに関しては仲のいい人や先輩だけでなく、どんな人にも挨拶はするようにしましょう。 これをやるだけで周りの印象は大きく変わってきます。 働くうえで切っても切り離せないのが人間関係。長い間、自分が働く場所ですので人間関係をくずして働きにくくなるのは避けたいですよね。