面接担当者を不愉快にさせない方法

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ポイント
・相手から気をそらさない。スマホ、髪や爪いじりはNG!
・迷わず「Yes!」と言えるポジティブさ
・いつも笑顔を忘れずに
もしもキャバクラの面接に思うように合格できないとしたら、それはひょっとして、無意識のうちに「相手を不愉快にさせてしまうサイン」を出してしまっているのではないでしょうか。 とても可愛くてオシャレな子でも、そういう、あまり良くないクセを持っている場合があります。キャバクラ以外でも、好感度アップのためのちょっとしたコツや、目上の人に嫌われない方法を覚えておくととても有利ですよ。

キャバクラはお客様に楽しんでいただくお仕事

キャバクラは、お客様に楽しんでいただく場所です。私たちフロアレディは、お客様にくつろいでいただき、楽しいひとときを過ごしていただくのがお仕事です。お客様の立場からすれば、好感の持てる女の子に接客して欲しいと思いますよね。 もちろん、顔立ちやスタイルなど、好きなタイプは人それぞれです。でも、大切なのは「感じのいい人」「一緒にいて楽しい人」ということであり、ちょっとしたマナーを守り、コツを知っている人です。 これは、ほんのちょっとしたことですけど、これができる人とできない人とでは、評価がまったく違ってきますからよく覚えておいてくださいね。

相手から気をそらさない

まず、最初に一番大切なこと。面接のとき、面接担当の人から気をそらさないようにしましょう。「じっと相手の目を見ていなさい」というわけではありませんが、面接は大切なお話をする場です。スマホをいじったり、髪の毛や爪をいじっていたりすると「この子は話に興味がないのかな?」と思われてしまいます。 これは面接担当者が気を悪くするという問題ではありません。「この子は、大切なお客様にも、このような態度をとるのかな?」と心配になってしまいます。 お客様は、大切な時間を割いて私たちキャストに会いに来てくださるのです。それなのに、そんな態度を取られてしまっては気分を悪くしてしまいます。 「そんなつもりはなくて、ただのクセなのに……」と思うかもしれません。誤解されてはあなたが損ですよね。だからこそ、意識して悪いクセをなおしておく必要があります。

ポジティブであること

次に大切なのは、明るくてポジティブであるということです。 何か質問されたら、「No」ではなく、「Yes」と言える答え方はないか、考えてみましょう。 「嫌なことでも何でもYesと言え」といっているわけではありません。でも、たとえば「あなたは話題が豊富な方だと思いますか?」という質問をされたとき、「いいえ」と答えてしまうと、話が終わってしまいますよね。そういうとき、「はい、ファッションのお話とか、流行のスイーツの話題なら周りの誰よりも知っている自信があります!」など、自分が「Yes」と答えられる方向に話題を導くことで、話はいくらでも盛り上がっていきますよ。 何でも「No」と答える習慣が身についてしまうと、親しいお友達以外とは話が盛り上がりにくくなります。ですので「Yes」と答えられるようにしておくことが、普段から気をつけておきたいポイントになります。

いつも笑顔を忘れずに

私たちキャストがいつも忘れないように心がけていること。それは、笑顔です。笑顔の綺麗な女の子は、鏡に向かって笑顔のトレーニングを毎日しているくらい大切なことです。誰かと目が合ったら、無意識に笑顔を向けられるくらい、クセにしておきたいですね。 笑顔は、面接の時にもとても注目されるポイントです。緊張して、なかなか自然に笑えないかもしれませんが、面接担当者には精一杯の笑顔を向けましょう。

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